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「こんにちは、お邪魔しました、七実の姉です。うちの七実はよくお世話になりました。」

「あっ、どうも。えっと、一応マネージャーの瓜なんです。」

「マネージャーさん若いですね、もしかして私より年下かしら?」

「あ、いや、そんなことは...(七実より年下なんて言えない件)
 あっ、えーっと、あの、ご実家のほうが大阪だと聞いてますが、なのにお姉さんは標準語ですね。...なんででしょうか?」

「あら、うちは確かに大阪にいますけれども、うちの家族がみんな大阪弁喋れませんよ(笑)
 七実の大阪弁は確か...高校のとき学んだのでしょう」

「えっ。なにそれ初耳。じゃあ似非だったってことですか...?」

「もちろんです」

「(これはいいネタになりそうだ...)」