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統計学的なアプローチがあるわけでもなく、引用もなく、こうであるに違いない、と憶測で書いてるからじゃないですかね〜。

そこで読み手である日本人の人たちに「こうであってほしい」という潜在的な気持ちがマッチしたためバズったのだと思います。

中国人(大陸)のお友達いますけど、彼らの方が日本人より日本の文化詳しくて尊敬していて、日本人らしい中国人もいます。
比べる対象(中国人の数、日本人の数)が十倍も違う物を比べているわけです。一括りに出来ないほどの人種がいて同じ国籍でも地方がどうとかでいがみ合ったりバカにしあったりしているのも結構見ますね中国人と括ると。

あと仕事柄外国のお客さん(もちろん中国のいろんな場所の老若男女)と何組も接しているので憶測で僕も話しているわけではないです。

中国人という一括りに出来ないわけです、上記で述べた事象も起こりますし、それ以外のことも起こります。何なら、上記の記事に書かれている「日本人」の行動や考えを持った人たちも内包されています。

そして次に、日本人はパクらない、と書かれいますが、タイムマシン商法のメッカです。渋谷のスタートアップ会社の殆どがパクリです。ソニーのXperiaもiPhone 4のオムニデザインを10年ほど続けています。

それにオリジナリティという日本語もないし、
荒野行動が普及したのはコンセプトはそのままパクリだとして、
スマホアプリ提供を本家よりも早く、しかも圧倒的クオリティで達成した点にあります。

本家PUBGはかなり遅れてモバイル版をリリースしました。
家のPCデスクで遊んでいても楽しいゲームをスマホでもできるようにした、学校とかでも友達と集まってわいわい出来た、それも本家よりも早くクオリティも高く。サービスの側面からすると、本家よりも新しい価値、サービスを提供しているんですよね。。

上記の記事が言っている「アイディアを考えた人、始めた人」=オリジナリティなら、本家PUBGが提供できなかったUI/UXを提供した荒野行動はオリジナリティということになってしまいます。

「一方で、日本はコンテンツオーナーやアイディアの創出者に敬意を払い、しっかりとお金を払うという価値観が育っているため、さまざまな文化やブランドが育っています。」これも地方や日本一般大衆は100均一等が好きで安いものが好きなので、「
日本はコンテンツオーナーやアイディアの創出者に敬意を払い、しっかりとお金を払うという価値観が育っている」かどうかも疑問です。

まとめると
・比較対象が10倍ほど違うため大きい方に全て内包されている。
・日本人の定義がおかしいしデータもなければ引用元もない。
・書き手が意図的にか無意識かわからないが、事実とはかけ離れている読み手の「日本人がこうであってほしい」のツボを押した文、なので怖い。

何回読んでも謎なんですよね。
コンビニも日本には三社以上ある、牛丼屋も三社以上、車の会社も三社以上。戦後の偉人達は死ぬ物狂いでパクリパクる対象を越えて価値を提供してきましたが、今は綺麗にパクる余力も日本にはないかもしれませんね。