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ゲーム業界とLGBTへの配慮
 近年、LGBTなど性的マイノリティへの配慮が重要になってきています。「ドラゴンエイジ」のように、LGBTコンテンツがシナリオと世界観に染められ、ゲームの一部として自然に体験できれば、これはすごくいいことだと思っていますが、最近の悪い例だと、流行っている「Apex Legends」ですね。単純なバトルロイヤルゲームとしてシナリオ要素がほぼゼロなのに、わざわざ2人のLGBTキャラがいることを公表しました。このような発表は一体意味があるのでしょうか?
「LGBT」はそもそも性的少数派を守るための象徴用キーワードなのに、少しの違いがあればもう1つのジェンダーを作ってあげなければならないのは現状となり、今のFacebookのジェンダーオプションに58種類があり、「LGBT」も「LGBTQIA」になっています。
カプコンさんの「バイオハザード5」も人種差別の問題で特定な団体に非難されたが、そちらは「アフリカの民族部落に白人の敵の追加」で対応しましたが、それは正しいのでしょうか?「バイオ4」の時にゾンビは全員白人ですが、誰も文句を言っていませんでした。
今の時代は欧米文化が主流になっているので、様々な影響を受けていますが、アジアでも自分の考えがあり、討論するべき議題であり、決して唯一のルールではありません。「善」を拡張しすぎると「悪」にもなります。少数派への配慮を常に忘れず、問題が生じても「すぐに謝る」より、「自分の配慮を説明し、コンテンツを守る」こそクリエイターとしての責任だと考えられています。
むしろほとんどの場合、まだ議論されている段階ですでに謝罪してしまい、誰が幸せになるのでしょうか?そうしないと「SJW」のような蔑称も生まれないでしょう。結局、「多様性を求めている」と主張している団体がやっていることは「多様性を殺している」ことです。
この10年間ゲーム業界でも、人種差別の問題から、STEAMのアダルトコンテンツ規制、SIEの謎の光規制、今のLGBTフレンドリーコンテンツの自己申告までどんどん拡散しております。まさに「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」のようなことが起きっていると思います。
#LGBT #彼らが最初共産主義者を攻撃したとき #ゲーム業界