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[準備週]

これは三度目の文化祭。
初めでより、もっと冷静に進行と思います。
磐朱は騒がしいのクラスみんなを見つめいてる。いろいろあって、人をたくさん知りました、出会えました、なんか不思議ですね。
物を運んで、道具を作って、みんなと一緒に笑って。春のこの時間、いつも胸があつくなる。
薄い青色の空を見上げて、温かい風は後ろから吹てくる。
なんていい時間だ。

「磐朱?」
暖かい手のひらは頭の上に触った。
「何をしているの、ここ立ってて?ボーとしてる?」
繰り向いた、そこは先輩が笑って自分を見ている。

頭を振るて、口開けなくしゃべる:
「空がきれいです。」
孔雀ぬいぐるみの目がまるまるでキラキラしている。
「そっか、確かに。」頭をなでなで・「でも早く行かないと、みんなに置いていくよ。」
あ。
「早く行きな。」にやにや。
先輩におじぎをする、急いでみんなの足跡をついて行く。