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2022.7.28 Thu



あの夜の 「すごい2人」
*木村拓哉という人のプロフェッショナルな

いわゆる「アーティスト魂」ってのは

今回の彼の企画、ダンス・プロデュースを観ていて

大いなる説得力を発揮していたと思う

ラブ2最終回にゲスト出演する「では自分は何をやるか?」

もし僕がそのポジションに立たされたとしたら・・

木村君のアイデアは大いに参考になる「立ち位置」だった

やはり木村拓哉!長い年月をトップアーティストとして

疾走して来たキャリアは真実の歴史だと痛感した



武部聡志が数回にわたって「硝子の少年」のアレンジを

僕とのやり取りで「木村君がバックで踊ると聞きました

基本的に、よりダンサブルにしておいて、本番当日の

リハで木村君からリクエストがあれば、いかようにも

変更可能にしておきますね」と語った

さすが信頼のラブ2オールスターズ



当日リハをバンドのみ、ボーカル付き

そして全員でのダンス付きで数回やりながら

生田斗真、風間俊介の実に真摯で真剣なアプローチ

そして一緒に踊る木村拓哉のリーダーシップに脱帽

「この人たちはエンタメ魂の申し子である」と強く感じた



かくして「硝子の少年」はKinKi Kidsにとっても

思い出深い1ステージに昇華したはずである

心を込めて「木村拓哉そして生田斗真、風間俊介」

素晴らしきアーティスト魂に

ありがとう



*明石家さんまという人は並はずれた「心やさしき男」だ

彼の番組に何回か呼んでいただいた思い出がある

いつも笑う事が大前提になっているから

時にはお互いに「うそ」をつきあって笑いを誘う事がある

「うそ」だとわかっているけれど

胸を張って「さも真実のように」話した事もある

そんな中から彼が創り出した「ウソでしょうな拓郎像」が

今やネット社会に「さも真実の如く」流れ出している

「都市伝説」というほどの大した話ではないにしろ

さんまさんが語った吉田拓郎には「?」なものも多い



ラブ2に突然乱入という形でステージに上がった彼が

「拓郎の昔話」を始めたが・・

「僕はステージでタバコ吸った事なんて無いのだ」(笑)

(ストーンズのキースリチャーズやロンウッドならねえ)



「ある曲のいわれ」など僕自身が首をひねるエピソードも

すべては「明石家さんま」という心やさしき男が

「その方が話が面白くなる」との思いつきから発した

「罪もなきエピソード」だと思えば・・

「まあいいよ」ってな気分にさせる・・そういう人なのだ



「イメージの詩」で大いに僕も刺激を受け嬉しくて涙した

稲垣来泉さん!を是非ゲストに!とオファーしたのだが

スケジュールの関係で涙をのんだ

そんな話しも収録中に出たのだが・・編集で・・



「さんまさん!アンタ話しが多すぎて長すぎるから

いっぱいカットになっちゃいましたよ」(笑)

心を込めて「明石家さんま」心やさしき男に

ありがとう