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両手に饅頭

博多市の片町に小じんまりに大野寓には羨ましい女学校を出た？？？(はかり？)静子の独身生活で裁縫内職して居た。家にはお愛と言ふ十五になる可愛い顔の娘手傳ひがてら裁縫を教へて貰ふ？で来て居る。何時しかお愛と二人で秘蔵の淫具で互ひに楽しんで居た、それなる淫具は両頭の逸物模型でゴム造りで同時に二人の女を楽しめる道具でありました。

静子は今奥の室で友の照子から来た手紙を読んでゐる。それには結婚早々の？？の実状をそのままに？めてゐた。読み終へた静子は真赤な顔で、知らずに二本の指で腰巻の下の陰部を奥深く突込んでゐる、身がぞくぞくして何もこらへられぬのでお愛を相手に呼んで来る時に、丁度がらりと格子が開いた「お免なさい」と訪れた客は照子の夫である中村でした。

「照子はお宅へ参って居りませんか」と助三が言ふと
「まあ、中村さん。照子さんは見えませんが、其の内に来るかも知れませんわ。まあ一寸お上り遊ばせな」と愛想良かった。男は一寸ためらう様に「それなら甘へてお邪魔しませう」と静子の后について奥へ通った。やがて茶菓子？れから酒肴？物が出た、時は経ったが照子は果して来なかった、只それを静子の家へ来る手段に利用したのみ。酒で互ひに酔ひが来て、？めはふざけて手を握り合ひ、ダンスを教へるとて静子の腰に廻して？？？？と抱き、唇を接すると静子もちゅうちゅうを吸った。

助三はしまひに思って、静子腰巻の前をかき分けると、静子は股をゆるめて男のなすままに任せてやった。思ひかけなくがらりと音をして、お愛が銭湯から帰へて来た？忪から春雨が降って来たので静子は決心した。お愛にお客が酔った故、冷るから奥の間に床をのべさせ、自分はその隣室にねた、お愛は？別の室へ行って休んだ



第二篇：兩手握饅頭
在博多市片町的一所小小的大野寓裡，住著一名畢業於令人稱羨的女學校的的靜子，因考量到單身生活而從事家庭副業。家中同住著一位叫做愛的長相可愛的女孩，以幫手為名順便學習裁縫。不知從何時開始，靜子和愛兩個人會用秘藏的淫具互相取樂，那淫具是橡膠製成的雙頭假陽具，是可以讓兩個女人同時玩樂的道具。
這一天，靜子在內室裡讀著好友照子捎來的信，其中詳細地描述了早婚生活的各種情景。讀完信的靜子赤紅著臉，不禁用兩根指頭深深地插入腰卷之下的陰部，身子陣陣顫慄實在承受不住，就在叫愛來當玩耍對象時，正好格子門被打開了。
「不好意思。」這樣說著而到訪的人正是照子的丈夫，中村。

「照子有來這裡叨擾嗎？」助三問。
「嘛，中村先生，照子雖然沒來，說不定到時候就來了呀。請稍微進來坐坐吧。」和藹可親的男人遲疑了一下。
「既然這樣就承您的意叨擾了。」說完跟在靜子身後往屋子裡進去。不久吃完（？）菓子後酒肴都上來了，經過一段時間照子最終仍是沒來，那只是來拜訪靜子家的手段而已。因酒雙方都有醉意，玩鬧地互握雙手、說要教跳舞而手臂繞在靜子的腰上環抱、嘴唇覆上去靜子也啾啾地吸吮著。

助三想也不想，便把靜子的腰帶撥開，靜子放鬆雙腿任由男人為所欲為。卻突然傳來意想不到的聲響，是愛從澡堂回來了。適逢春天正好下著雨，鏡子決定告訴愛，因為客人喝醉的緣故要睡在內室，自己則在隔壁房間，愛子就到別的房間休息



夜が更けて拍子木(原文是拍木子，我暫時先當作不小心寫反了)のかちかち音がした大地は静かであった、裸の静子と助三は夢中になって互ひに腰を動かしてゐた、ふいに静子は「ふう」と？(怪?)呼して気をやった。暫く手足が？ったらゆるんで？ふ、その時不意に助三が手を伸して襖をがらりと開けると、外に立見してゐたお-
（第二頁）
-愛が仰天した、「あれ」と叫んで逃げる暇もなく助三の手にずるずると引き込れて静子の居る上にこけかかった、静子がちゅうちゅうとお愛をキッスし、助三はいち早く寝巻の？ふ？？なかなお愛の乳房をいぢっては唇で吸った。静子は「助三さん、早くこれを入れやって下さいな」とちり紙を破って男の陰茎の根本を？って、お愛を傍に寝かしてその小さ？陰部にあてがひ、

助三は上に乗りかかるや少しつづ腰？？子と思ったよりも苦にならず半分？りずぶずぶと這入ったので痛みは？？かと一寸ためらったが、
そんな丸？も見えぬまで、其のずっと根本まで差し込んだ。

微かに痛みを感じたでせうか、お愛は夢中でした。顔を赤くって、力限り男を抱きしめ、尻をも高く持ち上りで２時間ばかり持久戦となり、傍観してゐる静子さへ其の猛烈には流石に次の順を待ち？れて自分でも淫具に？？り？？してゐた。見れば男は雪のやうな全裸のお愛の上に伏して？手は首筋を繞き、お愛と甘い長接吻を？けゐながらも手は乳房をいぢって、如何に(不確定?)お愛を楽しんで細い眼？？時だけ腰を動？してゐる？は、何と言へよう

三人とも？？？並んで寝たのは夜？？映だった。そして其の？？も雨であったので外に咎める者も居らぬ気楽しさに、皆起きたのは十一時で、三人仲良く食事をした、助三の膳には生卵が十個まで乗せてあった、そして帰る前に食た運動と穴子？りで、亦二人にも一度？？られ、そして何時でも三人仲良く？？を誓った、さやうならを言ふ時までも二人の女？の胸をおかして、白い乳房に両手にて各々の一つを弄んだったに静子？にお愛の美しい乳房も助三は両手に饅頭のやうにおひしく思ったであろう


夜過三更，夜巡的拍子木喀答喀答的響聲離去，大地又歸於平靜。裸身的静子與助三忘情地互相扭動著腰，不料靜子卻突然驚叫出聲，鬆開了手腳，此時助三出其不意地拉開紙門，愛正仰頭看著，「啊」得叫出聲，連逃跑都來不及，便被助三拉到了靜子身邊。靜子啾啾地親吻著愛，助三迅速地剝開睡衣，肆意地玩弄並吸吮著愛的乳房。
「助三先生，請快點把那個放進來呀」靜子說著，把衛生紙弄破，????男性的陰莖根部，然後躺在愛的身旁，撫上愛小小的陰部，助三騎在上位，本打算慢慢地挺腰，沒想到卻絲毫不疼地進入了一半，助三想著進來這麼多是否會疼而稍稍猶豫著，然而卻順利地插到了根部。

不知是否有感到一絲絲疼痛，愛十分投入。臉變得紅通通地，用盡全力抱緊男人，經歷屁股抬高2個小時的持久戰之後，其激烈終於連旁觀的靜子都按捺不住，自己玩起了淫具。見此情狀，男人俯臥在如雪般全裸的愛身上，手環在脖子後，深長地吻著愛，同時玩弄著乳房。愛不禁瞇起眼????????時而扭動腰，?????????

當天晚上三人一起睡著，因為下雨的緣故，也不擔心被外頭的人發現，大夥醒來的時候已經十一點了，三個人愉快地享用午餐，助三的餐點甚至被放了十顆生雞蛋。
然後直到離開前，都在持續著飯後運動，兩個人又再度???????，三人決定好好相處。直到離別之前都在侵犯著兩人的胸，兩手各把玩著一個雪白乳房，握著靜子和愛的美麗的乳房的助三，就像是雙手握著饅頭一樣。


（結束）

P.S.後面幾段我有補一些字，但是真的很糊所以也沒什麼把握